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営業への転職で必要な書類の書き方・作り方を解説!履歴書・職務経歴書

投稿日:2018年8月18日 更新日:

転職活動で企業に応募するには、「履歴書」と「職務経歴書」という2つの書類が必要。

企業は最終的に面接で採用の合否を決めますが、まずは書類をチェックして見込みのある人だけを面接します。企業は書類選考のステップを踏むことで、効率化をしているのです。

つまり「大事なのは面接だろう」と思って、書類を適当に作るのはNG!しっかりと企業にアピールできる履歴書・職務経歴書を作るとスムーズに書類選考を通過でき、面接でも採用されやすくなります。

ここでは営業への転職に必要な履歴書・職務経歴書のポイントについて解説します。これで企業へ応募するための準備を整えることができますよ。

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履歴書と職務経歴書を作る目的は、企業にあなたを知ってもらうため

営業へ転職するために必要な書類は、「履歴書」と「職務経歴書」の2つ。これらの書類はそれぞれ、下のような意味をもっています。

履歴書経歴・職歴・志望動機など、企業があなたについて1枚でわかる書類。
職務経歴書企業があなたの職歴(どんな仕事をしてきたか)を把握できる書類。

履歴書は1枚の紙に学歴や職歴、志望動機、自己PRなど、さまざまな内容を記入します。つまり企業の採用担当者は履歴書を見ることで、「あなたどんな人なのか」をざっとチェックすることができます。

また、面接のときに企業が気になる点として、「あなたがこれまでどんな仕事をしてきたのか」ということがあります。職務経歴書は自分が仕事で得た経験や実績などを、詳しく説明する書類です。どんな経験・実績・スキルがあるかを伝えることで、企業にしっかりアピールできます。

履歴書と職務経歴書はどの企業へも同じ内容を使う場合もあれば、応募する企業ごとに内容を少しずつ変更する場合もあります。転職エージェントに登録すると担当のアドバイザーから「こうしてください」と伝えられるので、それに従って書類を作ると良いです。

書類の作成には「自己分析」が必須!考えるべき3つのポイント

転職には履歴書と職務経歴書が必要と聞いて、いきなり書類の作成を始める人がいます。

ただ、これは転職で失敗しやすい間違い! まずやるべきことは「自己分析」、つまり「自分を知ること」です。

昔の有名な言葉に、「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」というものがあります。これは「自分と相手をしっかり知れば、どんな戦いでも負けることはない」という格言。

少し大げさですが、これは転職活動にも当てはまります。

多くの人は企業のホームページや求人などはチェックしますが、自分について知ろうとしません。どうしても「自分のことなんて、よくわかってるよ」と思ってしまいます。

ただ、人は意外なほど、自分自身についてわかっていません。そのため自己分析であらためて、自分について考える必要があるのです。

自己分析の詳しいやり方については別ページで解説していますが、ここではポイントをまとめて解説します。

自己分析でまず考えるべきなのは、次の3点。

  • なぜ、転職をしたいのか?(必ず前向きな形で!)
  • あなたは今後、営業としてどんな風に仕事をしたいのか?
  • 企業にアピールできる、あなたの経験・スキルは?

ひとことでいうと、転職をするときには「なぜ転職したくて、どんな仕事がしたくて、どんな経験やスキルを持っているのか?」を考えておく必要があります。

上の3つについて「なんとなく」や「ぼんやり」としか考えられていないと、企業で面接を受けるときに上手く答えることができません。あいまいな返答は面接官に響かず、不採用になりやすくなってしまいます。逆にこの3つをしっかり考えられていると、面接で何を聞かれても自信をもって答えられるようになります。

それぞれの項目を、ひとつずつ見ていきましょう。

なぜ、転職をしたいのか?(必ず前向きな形で!)

あなたはなぜ転職したいのでしょうか?

  • 収入を上げたいため。
  • セールススキルやコミュニケーション能力を高めたいため。
  • 人と接する仕事がしたいため。

人によってさまざまな目的があると思いますが、自分の中で「なぜ転職したいのか」をハッキリさせておきましょう。「自分はこのために転職したいと思っている」ということが明確になっていると、企業の採用担当も「この人はきちんと目的意識を持っている」と感じてくれます。

ただ、人によっては、次のようにマイナスな転職理由の場合もあると思います。

  • 今の職場で、人間関係が上手くいかないため。
  • 残業が多く、体力的に大変なため。
  • 給料が安いと感じるため。

上のような転職理由を伝えても、新しい企業はまず採用してくれません。「給料が安いと思ったので、転職を考えました」「人間関係が悪かったので、転職したいと思いました」と面接官に伝えても、「それはあなたの仕事ぶりが悪かったのでは?」と思われておしまいです。

マイナスな転職理由の場合、それをプラスに切り替えることが大切です。

  • 今の職場で、人間関係が上手くいかないため。

→正直なところ、これまでの職場で人間関係が上手くいかなかった。ただ、今後は自分から職場の人たちを知るように心がけて、上手くコミュニケーションをとれたらと考えている。新しい職場で心機一転、頑張りたいと思っている。

  • 残業が多く、体力的に大変なため。

→今の職場は残業が多く、終電で帰ることも多い。正直体力的に、大変さを感じている。自分の至らなさもあるが、環境を変えて安定して働きやすい職場で働きたいと思っている。前職で学んだことはたくさんあるため、これを活かして頑張りたい。

  • 給料が安いと感じるため。

→今の職場で仕事をする中で、自分のやりたいことが変わってきた。今後は営業の仕事でセールススキルを磨き、より自分を高めたいと思っている。どんなところでも通用する営業力を磨きたい。

あくまでも例ですが、上のような形で必ず「前向きな転職理由」を考えることが大切です。

あなたは今後、営業としてどんな風に仕事をしたいのか?

転職をするときには、「目的」もハッキリさせておく必要があります。

あなたはこれから営業として働くことで、どんな風に仕事をしたいのでしょう?

  • 人と接することが好きなので、仕事をする中でさまざまな出会いを楽しみたい。
  • どんな商品やサービスでも売れる、高い営業力を身に付けたい。
  • 営業としてしっかり成果を出せるようになり、正直なところ稼ぎたい。

営業とひとことで言っても、仕事の内容はさまざま。あなたの目的によって、選ぶ仕事も変わります。自分にベストな仕事を選ぶためには、あなたの目的をハッキリさせておく必要があるのです。

「自分はなぜ、営業をしたいのか??」

よく考えてみると、「なぜだろう・・」と思うこともあると思います。

すぐに答えが思い浮かばないかもしれませんが、何度も自分自身に問いかけると、「そうか、自分は人と話すのが好きだしクルマにも興味があるから、車のディーラーで営業をしたいんだ」のように気づくことができます。

時間を取って、営業をする目的を考えてみてください。

企業にアピールできる、あなたの経験・スキルは?

企業の面接官は、あなたが持っている経験・スキル・実績にも興味があります。これまでの仕事を振り返り、きちんとアピールできるように準備しておくことも大切です。

  • 今までどんな仕事をしてきたのか?
  • その仕事は、具体的にどんなものだったのか?
  • その仕事を通して得られたスキルや学んだことは?
  • 仕事で大変だったけれど、乗り切ったことは?

よく考えてみると、「あの仕事で何を学んだんだろう・・」と考え込んでしまうこともあるはず。管理人も何となく仕事をしていたときもあり、答えが浮かばないこともありました。

ただ、どんな仕事でも、必ず得られたことはあるはずです。「何を学べただろう?」と何度も考えてみてください。ふとしたときに気付きがあるはずです。

(参考記事)営業への転職では「自己PR」が大切!書き方・作り方のポイントと注意点

ここまで解説してきた3項目の自己分析は、転職をする上で必ず必要です。ここをしっかりするかどうかで転職の成功も大きく変わるので、少し面倒ですがぜひやってみてくださいね。

自分の現状をチェックしたら、「履歴書」を書こう

自己分析で自分の現状である転職理由・仕事の目的・経験やスキルをチェックしたら、次に「履歴書」を作ります。

履歴書の書き方についても別ページで詳しく解説していますが、ここでは大切なポイントをまとめて紹介します。

(参考記事)営業へ転職する際の履歴書の書き方!職歴・志望動機・自己PRのポイント

まず、履歴書を書くときには「基本のポイント」を押さえておく必要があります。

  • ボールペンで、なるべく丁寧に書く。
  • ミスをしたら、新しい紙に最初から書き直す。
  • スーツ姿の写真を貼る。念のため、後ろに名前を記入。
  • 絶対に嘘は書かない。

この4つは、必ず守るべき。できていないと書類選考で落とされる可能性も高いので、気をつけてくださいね。

これを踏まえた上で履歴書の大きなポイントになるのが「志望動機」と「自己PR」です。

志望動機は、「その企業ならではの内容」を書く!

志望動機は「なぜその企業に応募したのか」を書きます。

ここで「どの企業にも当てはまる内容」を書くのは、基本的にNG。

【NGな志望動機】
「私は人と話すことが好きで、コミュニケーションを得意としています。御社で営業として仕事をさせて頂くことで、新しい人と出会いながら営業スキルを磨くことができると考え、応募させて頂きました」

これは一見すると、良い志望動機のように思えます。ただ、「どの企業にも当てはまる、ありきたりな内容」といえます。企業の面接官からすると、「なぜウチじゃないといけないの?」と感じやすいため、不採用になる可能性があります。

【OKな志望動機】
「私は人と話すことが好きで、コミュニケーションを得意としています。また、私は車にも興味があるため、御社のディーラーで車の販売をさせて頂くことは、とてもやりがいがあるお仕事だと感じております。さまざまなメーカーの中でも御社の車は特に好きなため、応募させて頂きました」

上のように「御社でないといけない」という気持ちを伝えると、面接官に内容が響きやすくなります。「なぜその企業でないといけないのか?」を考えながら、履歴書に書く志望動機を書いてみてくださいね。

また、志望動機の欄は、なるべく空白がないように記入することが大切。記入欄いっぱいに書いてあることで、「溢れる熱意をアピールしている!」という印象になります(笑)これはテクニック的ですが効果的なので、ぜひ意識してください。

自己PRは、企業の仕事内容に合わせたアピールに!

履歴書には自分のアピールである「自己PR」も書く必要があります。

自己PRは「企業の仕事内容に合わせて書く」というのが基本。

たとえばあなたが調理師免許を持っていても、営業に転職するための面接では印象アップにつながりにくいです。逆に面接官から「なぜ調理師免許を活かさずに営業をしたいの?あなたは何がしたいの?」と思われてしまう可能性があるため、応募する企業に合わせた自己PRが必要なのです。

【自己PRの例1】
私は前職で英会話教室の提案営業を行っておりました。個人のお客様へサービスをご提案する仕事でやりがいが大きく、セールススキルも磨くことができました。今度は御社の売上に貢献しながら、法人営業のスキルも身につけていきたいと考えております。基本的な営業力は身につけていると思っていますが、よりステップアップを目指して頑張ります。
【自己PRの例2】
私は学生時代に部活で骨折してしまい、家族に迷惑をかけました。このとき両親は「保険に入っていて良かった」と話しており、私の入院費用や治療費の支払いが保険でとても助かったそうでした。私は人と話すことが好きで積極的な性格だと考えており、御社の営業として今度はお客さんに保険のご提案ができればと思っております。

例1のように今すでに営業で役立つ経験・スキル・技術があるなら、それをアピールしましょう。もしくは例2のように、エピソードを交えながら「企業や営業に対する熱意」を伝えるのも効果的です。

これまでの仕事経験を「職務経歴書」にまとめる

転職活動でもうひとつ作る必要のある書類が「職務経歴書」。履歴書はバイトの面接や就活でも書いた経験があるため、スムーズに書けることが多いです。ただ、職務経歴書は転職経験がないと初めて作る書類のため、「どう書けば良いのかわからない」ということもあると思います。

職務経歴書には、大きく2つの目的があります。

応募する企業に「自分がどんな仕事をしてきたのか」を伝える。
応募する企業に「前職で学んだこと・仕事での実績・身につけた経験やスキル」をアピールする。

これを踏まえて職務経歴書を書きますが、実は職務経歴書は、履歴書のように決まった形がありません。自分で形式を決めて作る必要があります。

人それぞれで働いていた仕事は違い、その内容や身につけた経験・スキルなどもさまざまです。そのため求人を募集する企業は「わかりやすい形で、これまでの仕事についてわかる書類を作ってきて」となるのです。

ただ、初めてだと、どうしても書き方で悩むもの。そこでまずは、次のサンプルを見てください。

>>職務経歴書サンプル

サンプルを見ると、次の項目が含まれていることがわかると思います。

  • 職務経歴
  • 保有資格
  • 職歴の概略
  • 志望動機
  • 自己PR(前職で身につけた経験・スキル・技術)

初めて職務経歴書を作る場合、まずは上の項目を含めて作成してみましょう。志望動機や自己PRは履歴書でも書いていますが、「応募する企業に合わせてより詳しく書く」というイメージです。

ちなみに職務経歴を書くときに、意外と迷うのが「フォント」です。ビジネス文書は明朝体を使うことが多いですが、職務経歴書はゴシック体でもOK。WindowsとMacそれぞれで、次のフォントのいずれかを使うと良いです。

Windows MS明朝・メイリオ
Mac ヒラギノ明朝・ヒラギノ角ゴ ProN・メイリオ

ちなみに管理人はMacで、サンプルは「ヒラギノ角ゴ ProN」で作成しています。

職歴を伝えるだけでなく、「経験した仕事から、何を学んだのか」書く!

職務経歴書は「自分がこれまでどんな仕事をしてきて、応募する企業にどう貢献できるのか」を伝える書類。そのため前職の内容を淡々と伝えるだけでなく、「提案力を身につけることができました」「コミュニケーション能力を高めることができました」のように、身につけた経験やスキルをアピールする意識で書くと良いです。

  • 仕事で学んだ経験や得たスキル・技術を伝える。
  • 実績はなるべく具体的に、数字を含めて書く。
  • 書く内容のボリュームは、1社につき1〜2ページ(A4)が目安。

これまで経験してきた企業が2社・3社ある場合は、これまで勤務した全ての企業について、サンプルのように職務経歴を書きます。

職務経歴書は決まった形がないため、「たくさん書けば書くほど良いだろう」と考える人もいます。ですがこれはNG。面接官に「内容をまとめる力がない」と思われて逆効果なので、1社につき1〜2ページを目安にしましょう。

書類選考に通過したら、いよいよ面接!

履歴書と職務経歴書はここまで見てきたように、営業へ転職する上でとても重要な書類。ただしいきなり作り始めるのではなく、まずは「自己分析」をした上で作成することが大切!

自分の転職理由ややりたいこと、経験やスキルをしっかり振り返ることで、その後の履歴書・職務経歴書の作成や面接がスムーズに進みます。

必要書類を作ったら、企業へ応募して面接へと進みます。面接のポイントについては次のページで解説しているため、参考にしてくださいね。

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